ついでの手術で。。

血管周皮腫 comments(0) -
今日は我が家のそらの抜糸の日でした。


そらは先日のブログで紹介しましたが、小さい乳腺腫瘍ができたので全身麻酔をするなら少しでも若い内にという事での手術でした。


せっかく全身麻酔をするならと避妊手術とたまたま尾を触っていたら、小さいおでき(大豆くらいの大きさ)があったので、それもついでにとってもらう事にしました。




尾のおできのようなものは触るとどうにか存在がわかる程度の小さいものでしたが、念のために病理検査に出してもらう事にしていました。


あまりの術後の様子のよさに、病理検査の事を忘れていたら今日先生が



「悪性だったよ」とぽつりと言われました。



「えっ、でも先生こんなに元気ですよ」


言いながら涙が止まらなくなりました。

先生もこのような結果を言われるのは辛かったと思います。


病理検査名は「血管周皮腫」(悪性腫瘍)


イヌにのみ発生する腫瘍で、比較的発生の多い腫瘍ですが、現在に至るも不明な点が多い腫瘍です。

壮齢から老齢のイヌに多く見られ、性差はありません。
(そらは7歳です)


四肢の関節に発生することが多く、足を切断しないといけない事もあるようですが、そらは今回は尾に発症したので何故か少しよかったような気持ちになりました。


転移はあまりありませんが、非常に再発しやすい(しかも繰り返し再発する)腫瘍です。

外科的な切除以外に有効的な治療法は示されてないので、今後は先生から言われたように、腫瘍をみつけたらすぐに切除手術をするしかないように思います。


またそらの有糸分裂指数は約2〜5個/10視野とやや少なかった事(視野が9以上だと予後49週という恐ろしい事になるのです)と、先生の除去が上手でマージンが確保されているという事が唯一の救いです。


こんなに元気なのに





まだ信じられません。



でも、悪い事ばかり考えていてもしょうがないので、これからはボディチェックをかかせず再発したらすぐに見つけてあげられるようにしたいと思います。



先生からも食事も今までと同じでよい(血液検査も良好)という事なので、これからも美味しい馬肉を沢山食べさせてあげたいと思います。



今、私はこのお仕事をしていて本当によかったと思っています。


毎日わんこと一緒に過ごせる幸せ。
美味しい御飯をあげられる幸せ。
いろんなわんこと出会える幸せ。


これからも、私は我が家のわんこ達と一緒に頑張ります。


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